2020年4月1日水曜日

仁愛グランド前駅の謎

京福電気鉄道→えちぜん鉄道に、幻の駅、仁愛グランド前駅があります。

時刻表や路線図にも記載されていない「隠れ駅」のような存在で、一般のお客さんは利用できません。隣接する仁愛グランドを利用する 仁愛女子短期大学か仁愛女子高等学校の関係者のみが特定の日に利用できる施設です。


wikipediaさんには、

単式ホーム1面1線の地上駅。ホーム床面を含めすべて鋼製、待合室や駅名標もない仮乗降場並みの設備しかなく、えちぜん鉄道では最も簡素。
 と、あります。


この写真は、2010年3月末に撮影した、仁愛グランド前駅の様子。まあ確かに簡素で、鋼製のホームです。

しかし、私、京福電気鉄道時代にもこの駅に訪問しております。当時は予備知識無く、国道からたまたまみえたホームが気になって撮影をした、という経緯なんですが。



……ホーム、木造ですよね。1996年だから、えーと、平成8年撮影です。奥に見えている車は当時の私の愛車フェスティバくんです。

つまり、タイミングがいつかはわかりませんが、この駅、作り直されているかと思われます。あと、詳しいことは不明ですが、もしかすると、わずかながら移転してる可能性も。よりグランドに近づけたんじゃないかな。

どらちにせよ駅名標はありませんが、京福電鉄当時の入場券セットに、この駅が含まれていたのには驚きました。

2020年2月13日木曜日

島々駅

駅舎は現在も新島々駅前に移築されて保存されていますが、私が訪れたときには、まだ健在でした。正確な日付は記録しておらずはっきりしませんが、廃線から一年程度だったかと思います。





2019年12月16日月曜日

2006年の池の浦シーサイド駅

もう長らく停車する列車の無かった、JR東海参宮線の池の浦シーサイド駅が次のダイヤ改正で廃止される模様です。

私が訪問したのは、2006年。平成18年の3月のことでした。もうその当時から停車する列車は無かったですし、窓口があったのかなと思しき小屋にもシャッターが降りていました。





最後に参宮線全通100周年記念入場券セットから。
まさか、入るとは……。まさか二段書きとは……。まさか「(臨)」とは……。


2019年10月20日日曜日

廃止線の駅名標【9】 名古屋鉄道揖斐線

短い区間でした。同じ会社線内に同じ表記で違う読みの駅があったのは珍しい例でした。
(瀬戸線に「清水」駅があります)

中之元

清水

本揖斐

2019年9月4日水曜日

廃止線の駅名標【8】 名古屋鉄道谷汲線

結城駅には間に合いませんでした。
(北野畑に写ってしまっているのは、カメラのストラップと思われます。銀塩ポケットカメラ時代なのでこういうこともあります……)

黒野北口

豊木

稲富

更地

北野畑

赤石

長瀬

谷汲

2019年8月20日火曜日

廃止線の駅名標【7】 名古屋鉄道竹鼻線

竹鼻線の廃止区間です。記憶もだいぶ風化してきました。

江吉良(現役駅)

牧野

長間

中区

市之枝

八神
大須

2019年8月7日水曜日

廃止線の駅名標【6】 名古屋鉄道八百津線

なにやらあの当時、名鉄のいいところがどんどんどんどんなくなってしまうようで、半泣きで追いかけた記憶があります。追いかけきれてないんですが。

兼山口

兼山

中野

八百津