2015年8月10日月曜日

渡船場(跡)さんぽ

地味な交通機関が好きです。そして、そんな交通機関がかつてあった跡地に立ち、思いをはせるのも好きです。

そんな超地味な跡地の碑をちょっと並べてみようと思います。しかも千葉の印旛沼周辺だけというさらにローカルさマシマシで。

きっかけはこの碑でした。
印西市から佐倉市へ向かう道沿いに立っている黒光りする立派な記念碑。かつて通勤で毎日のように通っていたのですが、当時は気にもとめていませんでした……。
それがいつの間に、あれってなんだろう? もしかして……、うわやっぱり渡船場跡だった! みたいに変化していきました。私の視点が変わっただけなのですけれど。

調べ始めると、かつて印旛沼周辺には数多くの渡船があったことがわかってきました。
少し離れますが、こんなのもありました。
これはどちらかというと記念碑がマイナーで、よく知られているのはこちらのバス停のほうかもしれません。
すでに「渡し」が無いことは重々承知だったのですが、まだこんな呼び名が生きているのですね。

さて、おもしろくなってきました。図書館で見つけた「いんざい再発見」という本に気になる記述を発見しました。旧印旛村地区に標識が残っている渡船場跡が8箇所あるというのです。
ならば、めぐってみよう! と思ったのですが、車を置ける場所が無かったり、どう見ても個人のお宅の庭じゃないかなここ……みたいなところもあったりで、いくつかは見つけられていません。
とりあえず、発見したところだけ、以下にどん。

鎌苅

瀬戸大川岸

平賀浅間

もう完全に文字が消えちゃってつるつるですが、たぶん、平賀新福寺

平賀花島

あと、吉田、岩戸、師戸が未訪問未発見です。区画整理などで無くなっちゃってる可能性もありそうです。
いずれも碑の背景を見ても、沼の水が見えません。大規模な埋立があったのですね。さっきは「思いをはせるのです」とかかっこいいこと言ってますが、正直水の見えないところで渡船を想像するのはなかなか難しいです。だからこそよくぞこうした記念碑を立ててくださった! と思うわけですけれど。

現役の渡船も追いかけたりしていますが、いくつかは私がめぐりはじめてから廃止となりました。線路と違って簡単な桟橋があるだけですので、すぐに跡形もなくなります。せめてにおいがあるうちに写真に残しておきたいなあと思うのです。

2015年5月21日木曜日

アンテナカード!?

というわけで、うっかり見つけてしまった「アンテナカード」のお話です。

Twitterに流れてきたんですよね、アンテナカードゲット!って。
ん? なあに? それ、と思って、その方のツイートをさかのぼってみたら、筑波のJAXAにいらっしゃる様子。
その日は、筑波のJAXAが一般公開日だったんですね。そこで配布してるってことかなー、まあ一時の企画モノとか、今日だけ配布とかそういうものかなーとJAXAのwebサイトを開いてみましたら、トップページに、「アンテナカード、はじめました」の文字。
!?
http://fanfun.jaxa.jp/topics/detail/4486.html
バージョンとか入ってるあたりダムカードの影響大ですが、
 勝浦宇宙通信所
 臼田宇宙空間観測所
 増田宇宙通信所
 沖縄宇宙通信所
の四カ所にて配布しているとのこと。

それはそれで大変に興味深い。これは是非行って欲しい!

あれっ、でも私がTwitterで見たカードはこの中に無いんじゃ……。

……行くしかあるまい。

ということで、筑波のJAXA一般公開に行って参りました。うちから一時間ちょっとでしょうか。

様々な企画山盛りで、私はさっそく人工衛星スタンプラリーに捕まります。5つの美麗スタンプを集めるもので、結構行列していましたがもちろん粛々と並びます。

さて、アンテナカードは、ANT選抜総選挙! という企画の一つでございました。
推しアンテナを募り、最終的にセンターのアンテナを決めるというアレな企画です。
選挙ポスターっぽいアンテナポスターもあって、おもしろかったです。
ここで、投票をした人に一枚アンテナカードを配布ということで、私は臼田のアンテナに投票をして、カードを見せてもらいます。

……ちょっとまって、「ミンゲニュー局」って何……。

なんでオーストラリアのアンテナのカードがあるんだ……。
さっきのリストには無かった筑波のカードをもらおうと思ってたのに計画が崩れました。
更に「マスパロマス局」なんてのもあって、全部欲しかったのですが、一回の投票で一枚って言われちゃったので、ミンゲニュー一枚だけいただいてきました。
これは時間をおいてもう一度こっそり行くしかあるまい、と心に秘め、ぐるりと回り、30分くらい経ってから再度訪れましたところ……。

……残念ながらカードはもう無くなっていました……。
お目当ての筑波のカードも結局入手できず、がっくりでございます。
筑波のカードには、見学でもらえるようにはなっておらず、イベント時配布ということでした。ぬあー、じゃあ、まあ、筑波はともかく、マスパロマス局(ちなみにスペイン)とかどうすればいいの??

行けばもらえるカードは自力したいなーと思います。沖縄だとか種子島だけど、好きだし、機会はあることでしょう。
イベントにはこれからも積極参加したいですが、確実に入手できる手段があるといいなあ……。

2015年3月23日月曜日

レプリカ硬券ラリーのお話

交通博物館が神田にあった頃。万世橋駅の復刻硬券を無料配布した、なんて話がありました。キャンペーンの賞品として、硬券というものが「アリ」になっているのだな、と感じます。
JRではもうほぼ使われておらず、世の中の多くの人たちには「硬券は昔のものだ」というコンセンサスが出来上がっています。実際には、まだ結構多くの駅やバス会社で使っていたりするのですが、わざわざ集めに行くとかしない限りは知ることもありません。
となれば、古くて懐かしいものをあげるよ! よっといで! というプロモーションが成り立つのです。

東京駅100周年を記念して、東京駅と日本橋周辺のデパートが無料硬券を配布するキャンペーンを行いました。切符裏面の循環記号などを見る限り数万枚が発行されたかなり大規模なイベントとなりました。今でもオークションなど見ていると出てきていますね。無料だったものなのに、そんな金額に……とか思いつつ見ています。
私も発見したその日に、発行時間が終わっていた東京駅を除いて、全デパートをめぐって収集をしました。書いてある文字や地紋はそのデパートのロゴなどで現代風にブラッシュアップされていましたが、やはり硬券は手にしたときににんまりするような馴染みがあって、集めて楽しい企画でした(もちろん東京駅分は後日ゲットいたしました)。
その時のお話は、こちらをどうぞ。
http://sampoya.blogspot.jp/2014/11/blog-post.html

同様の企画が最近二箇所でありました。そのお話です。まずは、3月16日からの大宮から。


 ゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*


大宮駅開業130周年の記念イベントとして、硬券配布のきっぷラリーが開催されることは事前のチラシなどで知っておりました。16日から21日まで。全10箇所。しかし、2箇所については、21日限定です。それなりに充分な枚数があるであろうことは予測しましたし、どっちにしろ21日に行かないとコンプリートはできません。ですので、21日より前に行ってみるかどうかは少々迷うところでした。
が、JRが発行するホンモノの硬券入場券が16日一日だけ(限定3,000部)ということもあったし、近くに住むお友達の家にあずけてある荷物もあるし、ということで午前中の仕事の打ち合わせが終わった後に、大宮に急行しました。
しかし、まあ、3月です。工事が多くトラックも多い。ほぼ全編のろのろ進行で、お昼に出発したはずが15時半ごろになってしまいました。まずは記念入場券。残り僅かです、と声をあげておられます。番号は2,600番台。かなり後半でしたが無事入手できました。

さて、きっぷラリーです。台紙をいただき、どこから回りましょう。
基本的に台紙は一人一枚で切符も一人一枚です。一部、何枚ですか? とたずねてくる配布人さんもいらっしゃいましたが、ルール的には一人一枚です。
このうち、ハンズ、OPA、ダイエー、マルイは、全部同じビルです。下から上でも上から下でも集めながら上下すればよいです。私はそれに気づかずにうろうろしました。
で、OPAとダイエーは同じ切符です。これも気づかずにもらってから、あれ? となりました。台紙の左下にちいさーく書いてありますね。

ところで「中央デパート」って地元民ぐらいしか知らないんじゃないでしょうか。きっと老舗百貨店なのだろうなあと思いながら探しましたが見つからない。よおく調べたら、一階がパチンコ屋ですよ。さっき通り過ぎたパチンコ屋がデパート!?
3階のスポーツ用品店のレジが配布場所です。ここでは全切符が箱ごと置いてあってあまりに壮観だったので、撮っていいですか? とたずねて撮らせていただきました。





わあおー。硬券の山!


で、実は私、いただいたら即台紙に挟み込む作戦で収集しておりました。なので、券番をあんまり気にしてなかったんですね。配布側もあんまり気にしてるふうじゃなかったし。
なので、一枚ひっくり返してみて、0316。初日だしそんなものかなーぐらいに思っていました。
ところが、これ、実は全部同じだったんですね。これが日付とイコールだってことに気づいていれば……。

切符はいずれも「大宮駅から」各デパートなどゆきになっています。地紋はそのデパートのマークなどで大変に凝っています。前回の東京駅と同じ印刷所かな。
それにしても、綴り穴があったりして、リアルに硬券を作ってる印刷所の仕事でしょうか。

さて、ところで。
もうひとつ、あんまりネットに情報が出ていなかった硬券ラリーがありました。

それが、トラッド目白です。
目白駅も同様に130周年を迎えており、記念入場券も発売されました。
私が訪問したのは、3月15日。入場券発売前日です。この日だけの小型印があったのです。切手の博物館で押印してもらってほくほくしつつ帰ってきて、何気なく、ふーん駅前のビルで目白駅の写真展があるんだ。ちょっと見ていこうかなあ、と思ったのです。
鉄道模型のレイアウトなどもあって、ひと通り見て、さて帰ろうかな。その前にチラシ一枚いただいていくかなとラックから取り出してふと見ましたら……。

「3/14~3/16記念レプリカ硬券プレゼント」とあります。

!?

B1Fのスーパーで台紙がもらえて、各店にあるだとう……。まずは地下のスーパーで買い物をして一枚ゲットしてみます。
券面は「トラッド目白から目白ゆき」の大変立派な硬券です。……でも店名は表には入っていません。表は全部共通で、裏面のロゴだけが各店違うということね? と理解してほっと一息。ならば全店じゃなくてもいいか。台紙には3枚セットできますので、3枚を目標に動きます。
ここで、さっき見かけて何のことだろう? と思っていた英会話教室の張り紙の意味がわかります。「当店での硬券配布は生徒のみに実施をいたしております」って。
最初はね、隣にあった鉄道模型展示をしている子たちが模擬券でも配布してるってことかなあと思っていたのですが、そうじゃない。このトラッド目白の硬券を、生徒にしか配布しないと言ってるのですね。
つまり、コンプリートは絶対に無理。テナントとして入ってる歯医者さんとバレエ教室は除外してるのにー。
というわけで私は、ロイヤルガーデンカフェでフェアトレードチョコと、ファミマで(先日伝線させた)タイツを買ってゲットいたしました。ふう。特に金額の指定はありませんでしたので、もしかしたらチロルチョコ一個でもOKだったのかも。でも、ま、そこは気は心でございます。



こちらは券番がちゃんと入っていました。けれど、配布の際にだいぶばらばらになっていて、あんまり参考にはならない感じ。

こういう企画は大好物です。けれど、事前の情報が肝心です。見逃してる企画もありそうな気がします。目白と大宮でやってて、同日130周年だった目黒はどうだったんだろうとか……。

2015年3月14日土曜日

さようならエクラン ~甲府駅の記念切符で振り返ります

2015年3月13日。甲府駅ビルがリニューアルして、エクランからセレオに変わったのだそうです。
私はつい最近、ぺずらさんのツイートで知りました。甲府を離れてもう20年以上も経過し、時々遊びに行く、友達がいる街という感覚では、変化になかなかついて行けませんね。よぼよぼ。

私が甲府にいた頃、ちょうど再開発がなされ、橋上駅舎になり、駅ビルが開業し、国体が始まり、国鉄からJRになりました。そのあたりに発売された記念切符で振り返ってみましょう。

まずは、こちら。
甲府駅開業80周年記念入場券。昭和58年(1983年)6月11日の発行です。駅前の信玄公の銅像がばばーんと掲載されています。上がケースで中身は3枚組ですが、そのうちの1枚です。エクランのできる前の、平屋の駅舎も描かれています。県庁所在地の玄関口としては若干寂しい感じ……ですが、北口はもっと地味で渋かったのです。私は北口側に住んでいましたので、甲府駅といえば北口だったのですが。

それも橋上駅舎が出来たことによってすっかり変わってしまいました。

 昭和59年(1984年)8月21日。甲府橋上駅舎開業記念切符。しかし、完成した橋上駅舎の写真はありません。設計イメージ図が描かれているだけです。印刷までに時間かかりますからね。最近までそういうケースよくあった気がします。これによって、今の甲府駅の原型が出来上がりました。
これも3枚組のうちの1枚です。

そしていよいよ駅ビルが開業します。
 台紙の形からして信玄公です。昭和60年(1985年)10月6日。甲府駅ビル開業記念切符です。この日「エクラン」が誕生いたしました。用もないのにへえほお言いながら見学していた(当時)中学生はワタクシです。

そうか、もう30年も前なんですね。ならばリニューアルもやむなしというか、当然なのかもしれないですね。

さて、せっかくですので、その後に発売された切符も少々。


これは当時としてもめずらしい小荷物切符の記念切符。昭和60年(1985年)10月10日に発売された、中央線荷物電車クモニ83型さよなら運転記念です。
そうそう、そんな車両がよくつながっていた、と思い出せはしますが、自分のカメラで撮った記憶はほとんどありません。日常的すぎて珍しいと思って無かったんですね。ああ、もっとたくさん撮っておけば……。

そして、国体が始まりました。これ以外にも国体関連の切符はありますが、ちょっと奥底にしまってあるので、これだけ。

 昭和61年(1986年)10月5日。61年かいじ国体開催記念です。この辺りからD型カラー硬券の記念切符が増えていきます。

いずれも甲府駅で自分で買った切符です。並んだんだよ。ちょっとずつ番号が早くなってるのが、自分の気合というか思い入れの度合いに繋がってるような気もします。荷物切符なんて、20番ですよ。

と、ちょっと懐かしい気分に浸ってみました。こういう狭いワンテーマもおもしろいですね。

さて、明日……いや、もう今日ですね。今日は北陸新幹線の開業など鉄道路線図に大きな変化が訪れる日です。私はもう少し落ち着いてから乗りにでかけようと思っています。切符は行ってるお友達にお願いしちゃった。
新幹線をテーマにまとめてみたいなあというのは、ずっと思ってたテーマですので、ちょっとずつやってみたいなあ。

2015年1月27日火曜日

虹の郷ぶらりさんぽ

行ってみたいなあと思ったところにはなるべく行くべきだ、とつねづね思っています。
きっかけはそれぞれですよね。雑誌でネットで見たとか、○○があるからとか。
静岡修善寺虹の郷はライブスチームが走っていることで有名です。私、車両にはとんと疎いものだから何か本格的なSLが保存されてるってこと? ぐらいに理解していました。
そこに行こう! と思ったのは、どうやらスタンプあるよ、という情報が決めてでした。

結果としてスタンプはもちろん、もうたっぷりと楽しんできました。シーズンオフなのに。

その日は三島に宿泊していて、早めに出て開園時間ちょっと過ぎに到着。駐車場に車はまばらです。空いてるなー。
寒いですし、植物を愛でるにはかなりのシーズンオフです。

入園してすぐに目につくのが園内鉄道の駅。園の反対側カナダ村のネルソン駅までの約1kmを結んでいます。まもなく出発するようです。

朝一番の便なので運用の関係からか、SLではなくDLです。でもこのDLもなかなか可愛い機関車です。
早速乗っちゃいましょう。切符を買います。

本格的じゃーん。最近見ることが減ってきたハサミも入ります。

トロッコのようにオープンの車両がずらり並び、後部には車いすでもオッケーな窓付き車両もあります。
大人が二人並んで座れるぐらいの幅はあります。線路のゲージは15インチだから38センチほど。その上にこの幅が乗ってると考えると結構不安定なイメージです。事実ドアを閉めると揺れます。
出発。のんびりのんびりと走ります。速度は5km/hぐらい? 徒歩とあんまり変わりません。でも楽しい。
踏切もあります。鉄橋もあります。
やがて列車はネルソン駅に滑り込みます。途中複線のようになっていますが、厳密にはループした線路です。なので、機関車の入れ替えをしなくても大丈夫なんですね。
さて、この先はノープランです。のんびり散策しましょうか。
カナダ村にあった、万華鏡博物館を発見。入ってみましょう。
ふおーと思わず声が出るようなおもしろい万華鏡がたくさんあります。全部覗きこんでたらいつまででもここにいられそうです。
お、スタンプ台を見つけました(この画像は別の場所ですが、こんなスタンプ台が園内各所にあります)。
最終的にこのようなシヤチハタ印は
・CANADIAN VILLAGE
・ROMNEY BUS
・TAKUMI VILLAGE
・JAPANESE GARDEN
・BRITISH VILLAGE
・ROMNEY RAILWAY
の、計6種類を見つけました。
まだあったかもしれません。お花無いしなーと行かなかったエリアがアヤシイ……。

園内の交通機関はロムニー鉄道だけではなく、バスもあります。
これと赤いロンドンバス風の車両の二両。私が乗せてもらったのは匠の村行きの赤いバスです。
こちらにも切符があります。

実はこのバス、乗客が私だけで、運転手さんに園内の詳しいガイドをしていただいちゃいました。独り占めですよ! 贅沢なお話です。
詳しい植物の咲く時期や富士山ポイントや。シーズンオフならではの楽しみかもしれませんね。

カナダから一気に日本にやってきました。ここはダムに沈んだ村の建物を移築して作られたエリアです。
ひとつひとつの建物を見て回りますよ。

次に伊豆の村に向かおうとしたら、園内を巡回していたのか職員さんとご一緒することになりまして。二人で歩きながらまたお話を直接伺います。なんか取材っぽいな!

続いて、夏目漱石記念館を覗き込みます。あ、スタンプ発見。
ここは、漱石さんが病気療養のために泊まった宿を移築したものだそうで。ここでもこちらの職員さんのお話を独り占めです。

さて。
いよいよ個人的メインイベント。イギリス村まで帰ってきまして、ロムニー鉄道の資料館を見に行きます。
実際動いているSLや今はお休みしているSLの車両基地ですね。
日本のSLを模した貴重な模型やら。

 リアルトーマス? と思うような可愛い車両も丁寧にメンテナンスされています。

資料館内には、イギリスの硬券もずらりありましたよ。
エドモンソン券発祥の地ですものね。

そもそもロムニー鉄道の15インチというゲージ。実際イギリスではこのゲージでの営業運転もなされているのだそうです。本格的なのは当たり前。模型ではなく、リアル鉄道なわけです。

ロムニー駅に行ってみましたら、ちょうどSLが出発するタイミングでした。

外見だけがSLで中身は実はモーター、というような遊園地の鉄道もおもしろいですが、ここは本物です。ボーっと汽笛を鳴らすと、お湯の飛沫が舞います。
そもそも「ライブスチーム」というのは、実際に動いているSL、を指す言葉です。そりゃ正真正銘本物ですわ。
小さいサイズですが長い客車を引っ張って走る姿は美しくて力強くて頼もしいです。

あーー楽しい! 動画もいっぱい撮っちゃいました。

私が帰る頃にはお客さんも増えてきて、子供たちの歓声もあちこちで聞こえていましたよ。

今度は花のシーズンに行ってみよう。

2015年1月15日木曜日

佐野のわたし駅

2014年12月22日。群馬県を走る上信電鉄に新駅が開業いたしました。
その名も「佐野のわたし」駅。かつて付近を流れる烏川に渡し船があったことから名付けられたようです。「わたし」はもちろん一人称の「私」にもかかっているんでしょうね。
駅名や駅のデザインなど地元の小中学生が協力したことでも知られています。

そんな佐野のわたし駅に行って来ました。

佐野のわたし駅外観

駅前に駐車場はありませんが、ロータリーはあって乗降ができるようになっています。
駅入り口のゲートには、渡し船と船頭さんがいて大変可愛いです。

佐野のわたし駅入口ゲート

そしてこれが駅名標。

佐野のわたし駅駅名標


マスコットキャラ的な電気機関車デキが描かれています。

無人駅ですので切符は駅では発売していません。けれど、高崎駅で各種切符を買うことができます。

佐野のわたし駅開業記念切符セット

まずは開業記念切符セット。入場券と乗車券がセットされています。この切符の、とあるひみつについては最後に。

佐野のわたし駅硬券入場券

これとは別に高崎駅には単品の入場券もあります。
駅名の様式が違うとか……そりゃマニアは両方買いますって……。

高崎から佐野のわたしゆき硬券乗車券

高崎駅から佐野のわたし駅行きの乗車券です。

佐野のわたしから高崎ゆき硬券精算券


さらに、佐野のわたし駅からの精算券もあります。

さて。

私より先に買ったお友達が気づいて教えてくれたのですが、この開業記念切符の入場券の裏面が、おもしろいことになっていました。
作ってるときにゲシュタルト崩壊しちゃったんでしょうか。

ほら。
佐野のたわし

佐野のたわし(笑)

ずっと見てるとどれが正しいのかよくわからなくなってきます。
もしかするとその後修正されているかもしれませんね。

2015年1月6日火曜日

羊神社にお参りしてきました

新年あけましておめでとうございます。
本年も私やわらのぞみと、おさんぽスクラップをどうぞよろしくお願いいたします。

さて、新年一発目は、新年らしい話題からスタートいたしましょう。

さかのぼること元旦の日。実家から歩いてすぐの親戚の家に行きましたところ、新聞に「羊神社」に関する話題が載っていたよ、と教えていただきました。
なんでも日本に二箇所。名古屋市と安中市にあるのだそうで。
ん? 安中? めっちゃ近いじゃないですか。

私、生まれと育ちは山梨甲府ですが、実家は群馬なのです。高崎市ですが安中市にも割と近い。ならば、さっそく行ってみましょう。
ネットで調べた住所をもとにナビに入れますが、代表地点までしか案内してくれないようです。でも、そこは長年のカンで……。

おそらくここだろう、とあたりをつけて道をそれます。すると羊神社の幟が見えてきました。
推してますね? 公民館の駐車場が開放されており、そこに車を置き、少し歩きましたら、見えてきました。小さな小さなお社さんです。
でも、なにやら立派な絵馬と、……狛羊?
ちゃんと片方は「あ」で、片方が「うん」ですね。可愛いです。
ご由緒の紙とともに、授与品についての案内があります。でも、まずはお参りいたしましょう。
今年一年がよい年でありますように。

さて、ではあらためて授与品について。ほうほう。こちらは無人ですが、近くにある鷺宮咲前神社さんでいただけるようで、御札やお守り、土鈴などもあるようです。私はぜひ御朱印をいただきたいのですが……。残念ながらこのお正月、自宅に御朱印帳を忘れてきてしまいました。大きな神社に行けば買えるでしょうが、この時期どこも混んでいます。

そんなわけで元日はここまでで帰宅したのですが、どうしても気になります。松の内だけの期間限定御朱印だったとしたらあとで絶対悔やみそう……。というわけで、実家から千葉に戻る日、こそっともう一度行ってみました。今度は鷺宮咲前神社さんにも。
うかがってみたところラスト一つの見本品ではありましたが無事に御朱印帳も入手できまして、咲前神社さんと羊神社さんの御朱印をいただけました。
どうやら咲前神社さんでは他にも近隣の無人の神社の御朱印をいただけるようです。今回は他はお参りしていませんのでいただきませんでしたが、また調べて訪れて御朱印もいただこうかなと思います。

そんなわけで、思いもよらずよいものをいただけたお正月でした。こいつぁ春から縁起がいいや(見栄を切りつつ)。