交通博物館が神田にあった頃。万世橋駅の復刻硬券を無料配布した、なんて話がありました。キャンペーンの賞品として、硬券というものが「アリ」になっているのだな、と感じます。
JRではもうほぼ使われておらず、世の中の多くの人たちには「硬券は昔のものだ」というコンセンサスが出来上がっています。実際には、まだ結構多くの駅やバス会社で使っていたりするのですが、わざわざ集めに行くとかしない限りは知ることもありません。
となれば、古くて懐かしいものをあげるよ! よっといで! というプロモーションが成り立つのです。
東京駅100周年を記念して、東京駅と日本橋周辺のデパートが無料硬券を配布するキャンペーンを行いました。切符裏面の循環記号などを見る限り数万枚が発行されたかなり大規模なイベントとなりました。今でもオークションなど見ていると出てきていますね。無料だったものなのに、そんな金額に……とか思いつつ見ています。
私も発見したその日に、発行時間が終わっていた東京駅を除いて、全デパートをめぐって収集をしました。書いてある文字や地紋はそのデパートのロゴなどで現代風にブラッシュアップされていましたが、やはり硬券は手にしたときににんまりするような馴染みがあって、集めて楽しい企画でした(もちろん東京駅分は後日ゲットいたしました)。
その時のお話は、こちらをどうぞ。
http://sampoya.blogspot.jp/2014/11/blog-post.html
同様の企画が最近二箇所でありました。そのお話です。まずは、3月16日からの大宮から。
゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
大宮駅開業130周年の記念イベントとして、硬券配布のきっぷラリーが開催されることは事前のチラシなどで知っておりました。16日から21日まで。全10箇所。しかし、2箇所については、21日限定です。それなりに充分な枚数があるであろうことは予測しましたし、どっちにしろ21日に行かないとコンプリートはできません。ですので、21日より前に行ってみるかどうかは少々迷うところでした。
が、JRが発行するホンモノの硬券入場券が16日一日だけ(限定3,000部)ということもあったし、近くに住むお友達の家にあずけてある荷物もあるし、ということで午前中の仕事の打ち合わせが終わった後に、大宮に急行しました。
しかし、まあ、3月です。工事が多くトラックも多い。ほぼ全編のろのろ進行で、お昼に出発したはずが15時半ごろになってしまいました。まずは記念入場券。残り僅かです、と声をあげておられます。番号は2,600番台。かなり後半でしたが無事入手できました。
さて、きっぷラリーです。台紙をいただき、どこから回りましょう。
基本的に台紙は一人一枚で切符も一人一枚です。一部、何枚ですか? とたずねてくる配布人さんもいらっしゃいましたが、ルール的には一人一枚です。
このうち、ハンズ、OPA、ダイエー、マルイは、全部同じビルです。下から上でも上から下でも集めながら上下すればよいです。私はそれに気づかずにうろうろしました。
で、OPAとダイエーは同じ切符です。これも気づかずにもらってから、あれ? となりました。台紙の左下にちいさーく書いてありますね。
ところで「中央デパート」って地元民ぐらいしか知らないんじゃないでしょうか。きっと老舗百貨店なのだろうなあと思いながら探しましたが見つからない。よおく調べたら、一階がパチンコ屋ですよ。さっき通り過ぎたパチンコ屋がデパート!?
3階のスポーツ用品店のレジが配布場所です。ここでは全切符が箱ごと置いてあってあまりに壮観だったので、撮っていいですか? とたずねて撮らせていただきました。
わあおー。硬券の山!
で、実は私、いただいたら即台紙に挟み込む作戦で収集しておりました。なので、券番をあんまり気にしてなかったんですね。配布側もあんまり気にしてるふうじゃなかったし。
なので、一枚ひっくり返してみて、0316。初日だしそんなものかなーぐらいに思っていました。
ところが、これ、実は全部同じだったんですね。これが日付とイコールだってことに気づいていれば……。
切符はいずれも「大宮駅から」各デパートなどゆきになっています。地紋はそのデパートのマークなどで大変に凝っています。前回の東京駅と同じ印刷所かな。
それにしても、綴り穴があったりして、リアルに硬券を作ってる印刷所の仕事でしょうか。
さて、ところで。
もうひとつ、あんまりネットに情報が出ていなかった硬券ラリーがありました。
それが、トラッド目白です。
目白駅も同様に130周年を迎えており、記念入場券も発売されました。
私が訪問したのは、3月15日。入場券発売前日です。この日だけの小型印があったのです。切手の博物館で押印してもらってほくほくしつつ帰ってきて、何気なく、ふーん駅前のビルで目白駅の写真展があるんだ。ちょっと見ていこうかなあ、と思ったのです。
鉄道模型のレイアウトなどもあって、ひと通り見て、さて帰ろうかな。その前にチラシ一枚いただいていくかなとラックから取り出してふと見ましたら……。
「3/14~3/16記念レプリカ硬券プレゼント」とあります。
!?
B1Fのスーパーで台紙がもらえて、各店にあるだとう……。まずは地下のスーパーで買い物をして一枚ゲットしてみます。
券面は「トラッド目白から目白ゆき」の大変立派な硬券です。……でも店名は表には入っていません。表は全部共通で、裏面のロゴだけが各店違うということね? と理解してほっと一息。ならば全店じゃなくてもいいか。台紙には3枚セットできますので、3枚を目標に動きます。
ここで、さっき見かけて何のことだろう? と思っていた英会話教室の張り紙の意味がわかります。「当店での硬券配布は生徒のみに実施をいたしております」って。
最初はね、隣にあった鉄道模型展示をしている子たちが模擬券でも配布してるってことかなあと思っていたのですが、そうじゃない。このトラッド目白の硬券を、生徒にしか配布しないと言ってるのですね。
つまり、コンプリートは絶対に無理。テナントとして入ってる歯医者さんとバレエ教室は除外してるのにー。
というわけで私は、ロイヤルガーデンカフェでフェアトレードチョコと、ファミマで(先日伝線させた)タイツを買ってゲットいたしました。ふう。特に金額の指定はありませんでしたので、もしかしたらチロルチョコ一個でもOKだったのかも。でも、ま、そこは気は心でございます。
こちらは券番がちゃんと入っていました。けれど、配布の際にだいぶばらばらになっていて、あんまり参考にはならない感じ。
こういう企画は大好物です。けれど、事前の情報が肝心です。見逃してる企画もありそうな気がします。目白と大宮でやってて、同日130周年だった目黒はどうだったんだろうとか……。
2015年3月23日月曜日
2015年3月14日土曜日
さようならエクラン ~甲府駅の記念切符で振り返ります
2015年3月13日。甲府駅ビルがリニューアルして、エクランからセレオに変わったのだそうです。
私はつい最近、ぺずらさんのツイートで知りました。甲府を離れてもう20年以上も経過し、時々遊びに行く、友達がいる街という感覚では、変化になかなかついて行けませんね。よぼよぼ。
私が甲府にいた頃、ちょうど再開発がなされ、橋上駅舎になり、駅ビルが開業し、国体が始まり、国鉄からJRになりました。そのあたりに発売された記念切符で振り返ってみましょう。
まずは、こちら。
甲府駅開業80周年記念入場券。昭和58年(1983年)6月11日の発行です。駅前の信玄公の銅像がばばーんと掲載されています。上がケースで中身は3枚組ですが、そのうちの1枚です。エクランのできる前の、平屋の駅舎も描かれています。県庁所在地の玄関口としては若干寂しい感じ……ですが、北口はもっと地味で渋かったのです。私は北口側に住んでいましたので、甲府駅といえば北口だったのですが。
それも橋上駅舎が出来たことによってすっかり変わってしまいました。
昭和59年(1984年)8月21日。甲府橋上駅舎開業記念切符。しかし、完成した橋上駅舎の写真はありません。設計イメージ図が描かれているだけです。印刷までに時間かかりますからね。最近までそういうケースよくあった気がします。これによって、今の甲府駅の原型が出来上がりました。
これも3枚組のうちの1枚です。
そしていよいよ駅ビルが開業します。
台紙の形からして信玄公です。昭和60年(1985年)10月6日。甲府駅ビル開業記念切符です。この日「エクラン」が誕生いたしました。用もないのにへえほお言いながら見学していた(当時)中学生はワタクシです。
そうか、もう30年も前なんですね。ならばリニューアルもやむなしというか、当然なのかもしれないですね。
さて、せっかくですので、その後に発売された切符も少々。
これは当時としてもめずらしい小荷物切符の記念切符。昭和60年(1985年)10月10日に発売された、中央線荷物電車クモニ83型さよなら運転記念です。
そうそう、そんな車両がよくつながっていた、と思い出せはしますが、自分のカメラで撮った記憶はほとんどありません。日常的すぎて珍しいと思って無かったんですね。ああ、もっとたくさん撮っておけば……。
そして、国体が始まりました。これ以外にも国体関連の切符はありますが、ちょっと奥底にしまってあるので、これだけ。
昭和61年(1986年)10月5日。61年かいじ国体開催記念です。この辺りからD型カラー硬券の記念切符が増えていきます。
いずれも甲府駅で自分で買った切符です。並んだんだよ。ちょっとずつ番号が早くなってるのが、自分の気合というか思い入れの度合いに繋がってるような気もします。荷物切符なんて、20番ですよ。
と、ちょっと懐かしい気分に浸ってみました。こういう狭いワンテーマもおもしろいですね。
さて、明日……いや、もう今日ですね。今日は北陸新幹線の開業など鉄道路線図に大きな変化が訪れる日です。私はもう少し落ち着いてから乗りにでかけようと思っています。切符は行ってるお友達にお願いしちゃった。
新幹線をテーマにまとめてみたいなあというのは、ずっと思ってたテーマですので、ちょっとずつやってみたいなあ。
私はつい最近、ぺずらさんのツイートで知りました。甲府を離れてもう20年以上も経過し、時々遊びに行く、友達がいる街という感覚では、変化になかなかついて行けませんね。よぼよぼ。
私が甲府にいた頃、ちょうど再開発がなされ、橋上駅舎になり、駅ビルが開業し、国体が始まり、国鉄からJRになりました。そのあたりに発売された記念切符で振り返ってみましょう。
まずは、こちら。
甲府駅開業80周年記念入場券。昭和58年(1983年)6月11日の発行です。駅前の信玄公の銅像がばばーんと掲載されています。上がケースで中身は3枚組ですが、そのうちの1枚です。エクランのできる前の、平屋の駅舎も描かれています。県庁所在地の玄関口としては若干寂しい感じ……ですが、北口はもっと地味で渋かったのです。私は北口側に住んでいましたので、甲府駅といえば北口だったのですが。
それも橋上駅舎が出来たことによってすっかり変わってしまいました。
昭和59年(1984年)8月21日。甲府橋上駅舎開業記念切符。しかし、完成した橋上駅舎の写真はありません。設計イメージ図が描かれているだけです。印刷までに時間かかりますからね。最近までそういうケースよくあった気がします。これによって、今の甲府駅の原型が出来上がりました。
これも3枚組のうちの1枚です。
そしていよいよ駅ビルが開業します。
台紙の形からして信玄公です。昭和60年(1985年)10月6日。甲府駅ビル開業記念切符です。この日「エクラン」が誕生いたしました。用もないのにへえほお言いながら見学していた(当時)中学生はワタクシです。
そうか、もう30年も前なんですね。ならばリニューアルもやむなしというか、当然なのかもしれないですね。
さて、せっかくですので、その後に発売された切符も少々。
これは当時としてもめずらしい小荷物切符の記念切符。昭和60年(1985年)10月10日に発売された、中央線荷物電車クモニ83型さよなら運転記念です。
そうそう、そんな車両がよくつながっていた、と思い出せはしますが、自分のカメラで撮った記憶はほとんどありません。日常的すぎて珍しいと思って無かったんですね。ああ、もっとたくさん撮っておけば……。
そして、国体が始まりました。これ以外にも国体関連の切符はありますが、ちょっと奥底にしまってあるので、これだけ。
昭和61年(1986年)10月5日。61年かいじ国体開催記念です。この辺りからD型カラー硬券の記念切符が増えていきます。
いずれも甲府駅で自分で買った切符です。並んだんだよ。ちょっとずつ番号が早くなってるのが、自分の気合というか思い入れの度合いに繋がってるような気もします。荷物切符なんて、20番ですよ。
と、ちょっと懐かしい気分に浸ってみました。こういう狭いワンテーマもおもしろいですね。
さて、明日……いや、もう今日ですね。今日は北陸新幹線の開業など鉄道路線図に大きな変化が訪れる日です。私はもう少し落ち着いてから乗りにでかけようと思っています。切符は行ってるお友達にお願いしちゃった。
新幹線をテーマにまとめてみたいなあというのは、ずっと思ってたテーマですので、ちょっとずつやってみたいなあ。
2015年1月27日火曜日
虹の郷ぶらりさんぽ
行ってみたいなあと思ったところにはなるべく行くべきだ、とつねづね思っています。
きっかけはそれぞれですよね。雑誌でネットで見たとか、○○があるからとか。
静岡修善寺虹の郷はライブスチームが走っていることで有名です。私、車両にはとんと疎いものだから何か本格的なSLが保存されてるってこと? ぐらいに理解していました。
そこに行こう! と思ったのは、どうやらスタンプあるよ、という情報が決めてでした。
結果としてスタンプはもちろん、もうたっぷりと楽しんできました。シーズンオフなのに。
その日は三島に宿泊していて、早めに出て開園時間ちょっと過ぎに到着。駐車場に車はまばらです。空いてるなー。
寒いですし、植物を愛でるにはかなりのシーズンオフです。
入園してすぐに目につくのが園内鉄道の駅。園の反対側カナダ村のネルソン駅までの約1kmを結んでいます。まもなく出発するようです。
朝一番の便なので運用の関係からか、SLではなくDLです。でもこのDLもなかなか可愛い機関車です。
早速乗っちゃいましょう。切符を買います。
本格的じゃーん。最近見ることが減ってきたハサミも入ります。
トロッコのようにオープンの車両がずらり並び、後部には車いすでもオッケーな窓付き車両もあります。
大人が二人並んで座れるぐらいの幅はあります。線路のゲージは15インチだから38センチほど。その上にこの幅が乗ってると考えると結構不安定なイメージです。事実ドアを閉めると揺れます。
出発。のんびりのんびりと走ります。速度は5km/hぐらい? 徒歩とあんまり変わりません。でも楽しい。
踏切もあります。鉄橋もあります。
やがて列車はネルソン駅に滑り込みます。途中複線のようになっていますが、厳密にはループした線路です。なので、機関車の入れ替えをしなくても大丈夫なんですね。
さて、この先はノープランです。のんびり散策しましょうか。
カナダ村にあった、万華鏡博物館を発見。入ってみましょう。
ふおーと思わず声が出るようなおもしろい万華鏡がたくさんあります。全部覗きこんでたらいつまででもここにいられそうです。
お、スタンプ台を見つけました(この画像は別の場所ですが、こんなスタンプ台が園内各所にあります)。
最終的にこのようなシヤチハタ印は
・CANADIAN VILLAGE
・ROMNEY BUS
・TAKUMI VILLAGE
・JAPANESE GARDEN
・BRITISH VILLAGE
・ROMNEY RAILWAY
の、計6種類を見つけました。
まだあったかもしれません。お花無いしなーと行かなかったエリアがアヤシイ……。
園内の交通機関はロムニー鉄道だけではなく、バスもあります。
これと赤いロンドンバス風の車両の二両。私が乗せてもらったのは匠の村行きの赤いバスです。
こちらにも切符があります。
実はこのバス、乗客が私だけで、運転手さんに園内の詳しいガイドをしていただいちゃいました。独り占めですよ! 贅沢なお話です。
詳しい植物の咲く時期や富士山ポイントや。シーズンオフならではの楽しみかもしれませんね。
カナダから一気に日本にやってきました。ここはダムに沈んだ村の建物を移築して作られたエリアです。
ひとつひとつの建物を見て回りますよ。
次に伊豆の村に向かおうとしたら、園内を巡回していたのか職員さんとご一緒することになりまして。二人で歩きながらまたお話を直接伺います。なんか取材っぽいな!
続いて、夏目漱石記念館を覗き込みます。あ、スタンプ発見。
ここは、漱石さんが病気療養のために泊まった宿を移築したものだそうで。ここでもこちらの職員さんのお話を独り占めです。
さて。
いよいよ個人的メインイベント。イギリス村まで帰ってきまして、ロムニー鉄道の資料館を見に行きます。
実際動いているSLや今はお休みしているSLの車両基地ですね。
日本のSLを模した貴重な模型やら。
リアルトーマス? と思うような可愛い車両も丁寧にメンテナンスされています。
資料館内には、イギリスの硬券もずらりありましたよ。
エドモンソン券発祥の地ですものね。
そもそもロムニー鉄道の15インチというゲージ。実際イギリスではこのゲージでの営業運転もなされているのだそうです。本格的なのは当たり前。模型ではなく、リアル鉄道なわけです。
ロムニー駅に行ってみましたら、ちょうどSLが出発するタイミングでした。
外見だけがSLで中身は実はモーター、というような遊園地の鉄道もおもしろいですが、ここは本物です。ボーっと汽笛を鳴らすと、お湯の飛沫が舞います。
そもそも「ライブスチーム」というのは、実際に動いているSL、を指す言葉です。そりゃ正真正銘本物ですわ。
小さいサイズですが長い客車を引っ張って走る姿は美しくて力強くて頼もしいです。
あーー楽しい! 動画もいっぱい撮っちゃいました。
私が帰る頃にはお客さんも増えてきて、子供たちの歓声もあちこちで聞こえていましたよ。
今度は花のシーズンに行ってみよう。
きっかけはそれぞれですよね。雑誌でネットで見たとか、○○があるからとか。
静岡修善寺虹の郷はライブスチームが走っていることで有名です。私、車両にはとんと疎いものだから何か本格的なSLが保存されてるってこと? ぐらいに理解していました。
そこに行こう! と思ったのは、どうやらスタンプあるよ、という情報が決めてでした。
結果としてスタンプはもちろん、もうたっぷりと楽しんできました。シーズンオフなのに。
その日は三島に宿泊していて、早めに出て開園時間ちょっと過ぎに到着。駐車場に車はまばらです。空いてるなー。
寒いですし、植物を愛でるにはかなりのシーズンオフです。
入園してすぐに目につくのが園内鉄道の駅。園の反対側カナダ村のネルソン駅までの約1kmを結んでいます。まもなく出発するようです。
朝一番の便なので運用の関係からか、SLではなくDLです。でもこのDLもなかなか可愛い機関車です。
早速乗っちゃいましょう。切符を買います。
本格的じゃーん。最近見ることが減ってきたハサミも入ります。
トロッコのようにオープンの車両がずらり並び、後部には車いすでもオッケーな窓付き車両もあります。
大人が二人並んで座れるぐらいの幅はあります。線路のゲージは15インチだから38センチほど。その上にこの幅が乗ってると考えると結構不安定なイメージです。事実ドアを閉めると揺れます。
出発。のんびりのんびりと走ります。速度は5km/hぐらい? 徒歩とあんまり変わりません。でも楽しい。
踏切もあります。鉄橋もあります。
やがて列車はネルソン駅に滑り込みます。途中複線のようになっていますが、厳密にはループした線路です。なので、機関車の入れ替えをしなくても大丈夫なんですね。
さて、この先はノープランです。のんびり散策しましょうか。
カナダ村にあった、万華鏡博物館を発見。入ってみましょう。
ふおーと思わず声が出るようなおもしろい万華鏡がたくさんあります。全部覗きこんでたらいつまででもここにいられそうです。
お、スタンプ台を見つけました(この画像は別の場所ですが、こんなスタンプ台が園内各所にあります)。
最終的にこのようなシヤチハタ印は
・CANADIAN VILLAGE
・ROMNEY BUS
・TAKUMI VILLAGE
・JAPANESE GARDEN
・BRITISH VILLAGE
・ROMNEY RAILWAY
の、計6種類を見つけました。
まだあったかもしれません。お花無いしなーと行かなかったエリアがアヤシイ……。
園内の交通機関はロムニー鉄道だけではなく、バスもあります。
これと赤いロンドンバス風の車両の二両。私が乗せてもらったのは匠の村行きの赤いバスです。
こちらにも切符があります。
実はこのバス、乗客が私だけで、運転手さんに園内の詳しいガイドをしていただいちゃいました。独り占めですよ! 贅沢なお話です。
詳しい植物の咲く時期や富士山ポイントや。シーズンオフならではの楽しみかもしれませんね。
カナダから一気に日本にやってきました。ここはダムに沈んだ村の建物を移築して作られたエリアです。
ひとつひとつの建物を見て回りますよ。
次に伊豆の村に向かおうとしたら、園内を巡回していたのか職員さんとご一緒することになりまして。二人で歩きながらまたお話を直接伺います。なんか取材っぽいな!
続いて、夏目漱石記念館を覗き込みます。あ、スタンプ発見。
ここは、漱石さんが病気療養のために泊まった宿を移築したものだそうで。ここでもこちらの職員さんのお話を独り占めです。
さて。
いよいよ個人的メインイベント。イギリス村まで帰ってきまして、ロムニー鉄道の資料館を見に行きます。
実際動いているSLや今はお休みしているSLの車両基地ですね。
日本のSLを模した貴重な模型やら。
リアルトーマス? と思うような可愛い車両も丁寧にメンテナンスされています。
資料館内には、イギリスの硬券もずらりありましたよ。
エドモンソン券発祥の地ですものね。
そもそもロムニー鉄道の15インチというゲージ。実際イギリスではこのゲージでの営業運転もなされているのだそうです。本格的なのは当たり前。模型ではなく、リアル鉄道なわけです。
ロムニー駅に行ってみましたら、ちょうどSLが出発するタイミングでした。
外見だけがSLで中身は実はモーター、というような遊園地の鉄道もおもしろいですが、ここは本物です。ボーっと汽笛を鳴らすと、お湯の飛沫が舞います。
そもそも「ライブスチーム」というのは、実際に動いているSL、を指す言葉です。そりゃ正真正銘本物ですわ。
小さいサイズですが長い客車を引っ張って走る姿は美しくて力強くて頼もしいです。
あーー楽しい! 動画もいっぱい撮っちゃいました。
私が帰る頃にはお客さんも増えてきて、子供たちの歓声もあちこちで聞こえていましたよ。
今度は花のシーズンに行ってみよう。
2015年1月15日木曜日
佐野のわたし駅
2014年12月22日。群馬県を走る上信電鉄に新駅が開業いたしました。
その名も「佐野のわたし」駅。かつて付近を流れる烏川に渡し船があったことから名付けられたようです。「わたし」はもちろん一人称の「私」にもかかっているんでしょうね。
駅名や駅のデザインなど地元の小中学生が協力したことでも知られています。
そんな佐野のわたし駅に行って来ました。
駅前に駐車場はありませんが、ロータリーはあって乗降ができるようになっています。
駅入り口のゲートには、渡し船と船頭さんがいて大変可愛いです。
そしてこれが駅名標。
マスコットキャラ的な電気機関車デキが描かれています。
無人駅ですので切符は駅では発売していません。けれど、高崎駅で各種切符を買うことができます。
まずは開業記念切符セット。入場券と乗車券がセットされています。この切符の、とあるひみつについては最後に。
これとは別に高崎駅には単品の入場券もあります。
駅名の様式が違うとか……そりゃマニアは両方買いますって……。
高崎駅から佐野のわたし駅行きの乗車券です。
さらに、佐野のわたし駅からの精算券もあります。
さて。
私より先に買ったお友達が気づいて教えてくれたのですが、この開業記念切符の入場券の裏面が、おもしろいことになっていました。
作ってるときにゲシュタルト崩壊しちゃったんでしょうか。
ほら。
佐野のたわし(笑)
ずっと見てるとどれが正しいのかよくわからなくなってきます。
もしかするとその後修正されているかもしれませんね。
その名も「佐野のわたし」駅。かつて付近を流れる烏川に渡し船があったことから名付けられたようです。「わたし」はもちろん一人称の「私」にもかかっているんでしょうね。
駅名や駅のデザインなど地元の小中学生が協力したことでも知られています。
そんな佐野のわたし駅に行って来ました。
駅前に駐車場はありませんが、ロータリーはあって乗降ができるようになっています。
駅入り口のゲートには、渡し船と船頭さんがいて大変可愛いです。
そしてこれが駅名標。
マスコットキャラ的な電気機関車デキが描かれています。
無人駅ですので切符は駅では発売していません。けれど、高崎駅で各種切符を買うことができます。
まずは開業記念切符セット。入場券と乗車券がセットされています。この切符の、とあるひみつについては最後に。
これとは別に高崎駅には単品の入場券もあります。
駅名の様式が違うとか……そりゃマニアは両方買いますって……。
高崎駅から佐野のわたし駅行きの乗車券です。
さて。
私より先に買ったお友達が気づいて教えてくれたのですが、この開業記念切符の入場券の裏面が、おもしろいことになっていました。
作ってるときにゲシュタルト崩壊しちゃったんでしょうか。
ほら。
佐野のたわし(笑)
ずっと見てるとどれが正しいのかよくわからなくなってきます。
もしかするとその後修正されているかもしれませんね。
2015年1月6日火曜日
羊神社にお参りしてきました
新年あけましておめでとうございます。
本年も私やわらのぞみと、おさんぽスクラップをどうぞよろしくお願いいたします。
さて、新年一発目は、新年らしい話題からスタートいたしましょう。
さかのぼること元旦の日。実家から歩いてすぐの親戚の家に行きましたところ、新聞に「羊神社」に関する話題が載っていたよ、と教えていただきました。
なんでも日本に二箇所。名古屋市と安中市にあるのだそうで。
ん? 安中? めっちゃ近いじゃないですか。
私、生まれと育ちは山梨甲府ですが、実家は群馬なのです。高崎市ですが安中市にも割と近い。ならば、さっそく行ってみましょう。
ネットで調べた住所をもとにナビに入れますが、代表地点までしか案内してくれないようです。でも、そこは長年のカンで……。
おそらくここだろう、とあたりをつけて道をそれます。すると羊神社の幟が見えてきました。
推してますね? 公民館の駐車場が開放されており、そこに車を置き、少し歩きましたら、見えてきました。小さな小さなお社さんです。
でも、なにやら立派な絵馬と、……狛羊?
ちゃんと片方は「あ」で、片方が「うん」ですね。可愛いです。
ご由緒の紙とともに、授与品についての案内があります。でも、まずはお参りいたしましょう。
今年一年がよい年でありますように。
さて、ではあらためて授与品について。ほうほう。こちらは無人ですが、近くにある鷺宮咲前神社さんでいただけるようで、御札やお守り、土鈴などもあるようです。私はぜひ御朱印をいただきたいのですが……。残念ながらこのお正月、自宅に御朱印帳を忘れてきてしまいました。大きな神社に行けば買えるでしょうが、この時期どこも混んでいます。
そんなわけで元日はここまでで帰宅したのですが、どうしても気になります。松の内だけの期間限定御朱印だったとしたらあとで絶対悔やみそう……。というわけで、実家から千葉に戻る日、こそっともう一度行ってみました。今度は鷺宮咲前神社さんにも。
うかがってみたところラスト一つの見本品ではありましたが無事に御朱印帳も入手できまして、咲前神社さんと羊神社さんの御朱印をいただけました。
どうやら咲前神社さんでは他にも近隣の無人の神社の御朱印をいただけるようです。今回は他はお参りしていませんのでいただきませんでしたが、また調べて訪れて御朱印もいただこうかなと思います。
そんなわけで、思いもよらずよいものをいただけたお正月でした。こいつぁ春から縁起がいいや(見栄を切りつつ)。
本年も私やわらのぞみと、おさんぽスクラップをどうぞよろしくお願いいたします。
さて、新年一発目は、新年らしい話題からスタートいたしましょう。
さかのぼること元旦の日。実家から歩いてすぐの親戚の家に行きましたところ、新聞に「羊神社」に関する話題が載っていたよ、と教えていただきました。
なんでも日本に二箇所。名古屋市と安中市にあるのだそうで。
ん? 安中? めっちゃ近いじゃないですか。
私、生まれと育ちは山梨甲府ですが、実家は群馬なのです。高崎市ですが安中市にも割と近い。ならば、さっそく行ってみましょう。
ネットで調べた住所をもとにナビに入れますが、代表地点までしか案内してくれないようです。でも、そこは長年のカンで……。
おそらくここだろう、とあたりをつけて道をそれます。すると羊神社の幟が見えてきました。
推してますね? 公民館の駐車場が開放されており、そこに車を置き、少し歩きましたら、見えてきました。小さな小さなお社さんです。
でも、なにやら立派な絵馬と、……狛羊?
ちゃんと片方は「あ」で、片方が「うん」ですね。可愛いです。
ご由緒の紙とともに、授与品についての案内があります。でも、まずはお参りいたしましょう。
今年一年がよい年でありますように。
さて、ではあらためて授与品について。ほうほう。こちらは無人ですが、近くにある鷺宮咲前神社さんでいただけるようで、御札やお守り、土鈴などもあるようです。私はぜひ御朱印をいただきたいのですが……。残念ながらこのお正月、自宅に御朱印帳を忘れてきてしまいました。大きな神社に行けば買えるでしょうが、この時期どこも混んでいます。
そんなわけで元日はここまでで帰宅したのですが、どうしても気になります。松の内だけの期間限定御朱印だったとしたらあとで絶対悔やみそう……。というわけで、実家から千葉に戻る日、こそっともう一度行ってみました。今度は鷺宮咲前神社さんにも。
うかがってみたところラスト一つの見本品ではありましたが無事に御朱印帳も入手できまして、咲前神社さんと羊神社さんの御朱印をいただけました。
どうやら咲前神社さんでは他にも近隣の無人の神社の御朱印をいただけるようです。今回は他はお参りしていませんのでいただきませんでしたが、また調べて訪れて御朱印もいただこうかなと思います。
そんなわけで、思いもよらずよいものをいただけたお正月でした。こいつぁ春から縁起がいいや(見栄を切りつつ)。
2014年12月29日月曜日
このスタンプラリーがすごかったね!2014年
はい、羊頭狗肉です! タイトルだけゴージャスにしてみました!
年末ですね。さくっと今年を振り返って、新たな気持ちで来年に駆け出して行きたいものです。
というわけで、今年のスタンプラリーをくるっと振り返ってみたいと思います。
ひとくちにスタンプラリーと言っても、あまりにも数多く開催されていて、全容は把握できません。ですので、あくまで私が参加した、という条件でいくつかセレクトしてみました。
気まぐれに、今年完走した(必要条件にあうだけのスタンプを集めた)ラリーを数え上げてみたら、52件。スタンプ数にして314個を集めたようです。
……やりすぎですか。やりすぎかもしれませんね。でも、世の中にはもっとすごい方もたくさんいらっしゃると思うので、まあいいか。いいよね。
ではそんな数多くのラリーの中から注目のラリーについて少々振り返ります。
・おくのほそ道の風景地スタンプラリー
2014年の3月29日からスタートしたラリー。特に終わりの日は決まっていません。
草加からスタートして平泉まで北上し、日本海側象潟に抜けて親不知や那谷寺を経由して大垣で結ぶ、芭蕉さんの足あとをたどるラリーです。
私が考えるよいラリーの条件とは「スタンプデザインが魅力的であること」「今まで訪れたことが無いところに誘ってくれること」「期間がタイトで無いこと」の3つです。まさにこれらを完璧に満たしているラリーです。
公共交通機関だけだとかなり厳しいかもしれませんね。私は車を駆使して回っています。残りあとひとつですが、冬季には若干行きづらいところ(親不知)ですので、さて、いつ行けるかな。
・長崎帆船まつりスタンプラリー
予備知識は無くて、偶然立ち寄ったお祭り&ラリーなんですが、ライトアップされた帆船は美しいわ、それぞれの帆船前のブースにあるスタンプは美しいわで、大興奮でした。
・スカイツリー周辺
東武鉄道やソラマチや墨田区が開催したスタンプラリーは数種類ありますが、いずれもスタンプのデザインが秀逸だったことは特筆してよいのではないかしら。ソラカラちゃんたちや、おしなりくんなどのキャラクター印がほとんどですが、それでも単調にならないように毎回工夫があって、コンパクトだけど可愛いものばかりでした。難易度も高すぎず、程よかったのではないかな。
・大洗町
ガールズ&パンツァーとのコラボ企画を、次々に打ち出してくる大洗町。今年も新しい企画がいくつも生まれました。キャラクター印は、そのアニメやゲームを知らないと……と気後れしちゃう気持ちはわかるのですが、ちょっと調べたらどういう子かくらいはわかるし、何よりスタンプが華やかですよね。茨城空港のラリーとスタンプラリー道3、戦車道少女寫眞集壱イラストラリーが特に楽しかったです。史跡ラリーは期待したんですが、スタンプが印鑑みたいでちょっとがっかり。
でもまた来年もいろいろと驚かせてくれるんじゃないかなと思っています。
・鉄道むすめめぐり3rd
鉄道むすめは、現在国内最大規模のラリーですので外せません。スタンプも大判でゴムがよいのか、ラリー後半でも劣化がほとんど無く綺麗に押印できました。すでに2015年の開催も決定しており、青森から福岡まで、さらに過去最大規模に膨らむようです。
ラリーそのものにはとても期待しているのですが、ミニスタンプの販売方法については2014年のやり方がよかったとは決して思いません。開始早々に売り切れるようではやってられないよ。
・東京駅100周年
東京駅100周年は、記念suicaの問題が大きくなってしまって、よかったことが上書きされて受け取られそうで懸念しています。確かにあの販売方法はよろしくなかった。けれどそこはそこで反省点として、スタンプに関しては大変に良かったと私は思っています。
100周年を記念して設置されたスタンプは大型で、デザインも幾何学的で美しいものでした。
10月1日から駅構内のエキュートと万世橋とを結んで行われたラリーは、古いスタンプを復刻したもので、お祝い感があってよかったです。すぐにその後に始まった国鉄時代の東京駅スタンプセレクション(11月21日から12月20日)は、さらに東京駅の古いスタンプ4種類を復刻して行われました。あまりに完璧な復刻版なので後世の研究者が実際のスタンプと区別できなくなるんじゃないかと懸念するぐらい。何しろ原版は日本が誇る駅スタンプ界の巨匠関田さんが提供していますからね!(自分のことではないが知人なので自慢気w)。
さらに! スタンプで言えば同じくエキュート内、イベントスペースにトラベラーズノートのお店が期間限定でオープンし、記念スタンプが設置されていました。おしゃれなスタンプはお手紙や旅の記録にぴったりで、復刻版とは全然違うアプローチで良かったと思います。
そんなわけでざっくりさっくり振り返りました2014年のスタンプラリー界隈。あ、別にどれが一番とか順位つけないですよ。つけられないもん。
取り上げなかったけどよかったラリーもたくさんありました。参加して後悔したラリーはひとつもありませんよ。
さあ、来るべき2015年はどんな年になるでしょうか。スタンプ業界も賑わうといいなあ。
私もまたスタンプ同人誌つくったりしたいなと思っています。
それではみなさま良いお年をお迎えください!
年末ですね。さくっと今年を振り返って、新たな気持ちで来年に駆け出して行きたいものです。
というわけで、今年のスタンプラリーをくるっと振り返ってみたいと思います。
ひとくちにスタンプラリーと言っても、あまりにも数多く開催されていて、全容は把握できません。ですので、あくまで私が参加した、という条件でいくつかセレクトしてみました。
気まぐれに、今年完走した(必要条件にあうだけのスタンプを集めた)ラリーを数え上げてみたら、52件。スタンプ数にして314個を集めたようです。
……やりすぎですか。やりすぎかもしれませんね。でも、世の中にはもっとすごい方もたくさんいらっしゃると思うので、まあいいか。いいよね。
ではそんな数多くのラリーの中から注目のラリーについて少々振り返ります。
・おくのほそ道の風景地スタンプラリー
2014年の3月29日からスタートしたラリー。特に終わりの日は決まっていません。
草加からスタートして平泉まで北上し、日本海側象潟に抜けて親不知や那谷寺を経由して大垣で結ぶ、芭蕉さんの足あとをたどるラリーです。
私が考えるよいラリーの条件とは「スタンプデザインが魅力的であること」「今まで訪れたことが無いところに誘ってくれること」「期間がタイトで無いこと」の3つです。まさにこれらを完璧に満たしているラリーです。
公共交通機関だけだとかなり厳しいかもしれませんね。私は車を駆使して回っています。残りあとひとつですが、冬季には若干行きづらいところ(親不知)ですので、さて、いつ行けるかな。
・長崎帆船まつりスタンプラリー
予備知識は無くて、偶然立ち寄ったお祭り&ラリーなんですが、ライトアップされた帆船は美しいわ、それぞれの帆船前のブースにあるスタンプは美しいわで、大興奮でした。
・スカイツリー周辺
東武鉄道やソラマチや墨田区が開催したスタンプラリーは数種類ありますが、いずれもスタンプのデザインが秀逸だったことは特筆してよいのではないかしら。ソラカラちゃんたちや、おしなりくんなどのキャラクター印がほとんどですが、それでも単調にならないように毎回工夫があって、コンパクトだけど可愛いものばかりでした。難易度も高すぎず、程よかったのではないかな。
・大洗町
ガールズ&パンツァーとのコラボ企画を、次々に打ち出してくる大洗町。今年も新しい企画がいくつも生まれました。キャラクター印は、そのアニメやゲームを知らないと……と気後れしちゃう気持ちはわかるのですが、ちょっと調べたらどういう子かくらいはわかるし、何よりスタンプが華やかですよね。茨城空港のラリーとスタンプラリー道3、戦車道少女寫眞集壱イラストラリーが特に楽しかったです。史跡ラリーは期待したんですが、スタンプが印鑑みたいでちょっとがっかり。
でもまた来年もいろいろと驚かせてくれるんじゃないかなと思っています。
・鉄道むすめめぐり3rd
鉄道むすめは、現在国内最大規模のラリーですので外せません。スタンプも大判でゴムがよいのか、ラリー後半でも劣化がほとんど無く綺麗に押印できました。すでに2015年の開催も決定しており、青森から福岡まで、さらに過去最大規模に膨らむようです。
ラリーそのものにはとても期待しているのですが、ミニスタンプの販売方法については2014年のやり方がよかったとは決して思いません。開始早々に売り切れるようではやってられないよ。
・東京駅100周年
東京駅100周年は、記念suicaの問題が大きくなってしまって、よかったことが上書きされて受け取られそうで懸念しています。確かにあの販売方法はよろしくなかった。けれどそこはそこで反省点として、スタンプに関しては大変に良かったと私は思っています。
100周年を記念して設置されたスタンプは大型で、デザインも幾何学的で美しいものでした。
10月1日から駅構内のエキュートと万世橋とを結んで行われたラリーは、古いスタンプを復刻したもので、お祝い感があってよかったです。すぐにその後に始まった国鉄時代の東京駅スタンプセレクション(11月21日から12月20日)は、さらに東京駅の古いスタンプ4種類を復刻して行われました。あまりに完璧な復刻版なので後世の研究者が実際のスタンプと区別できなくなるんじゃないかと懸念するぐらい。何しろ原版は日本が誇る駅スタンプ界の巨匠関田さんが提供していますからね!(自分のことではないが知人なので自慢気w)。
さらに! スタンプで言えば同じくエキュート内、イベントスペースにトラベラーズノートのお店が期間限定でオープンし、記念スタンプが設置されていました。おしゃれなスタンプはお手紙や旅の記録にぴったりで、復刻版とは全然違うアプローチで良かったと思います。
そんなわけでざっくりさっくり振り返りました2014年のスタンプラリー界隈。あ、別にどれが一番とか順位つけないですよ。つけられないもん。
取り上げなかったけどよかったラリーもたくさんありました。参加して後悔したラリーはひとつもありませんよ。
さあ、来るべき2015年はどんな年になるでしょうか。スタンプ業界も賑わうといいなあ。
私もまたスタンプ同人誌つくったりしたいなと思っています。
それではみなさま良いお年をお迎えください!
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