2014年6月3日火曜日

メダルっぽいど

過去のエントリでも何度か取り上げていますが、私、記念メダルを収集しています。
茶平工業さんの31mmメダルを中心として、タイトーのメダリーフやディズニーリゾート周辺のスーベニアメダルなども集めています。
メダルならばなんでもよいつもりは無いんですが、手にとって、ああ、いいなーって思ったら買ってしまうこともしばしば。
そんなメダルの仲間たちをちょっとまとめてみました。

■イレギュラーサイズ
東京スカイツリー634m到達記念メダル

 
スカイツリーのオープン前。高さが634mに達した頃、浅草駅で記念切符を買おうとしたら、記念メダルという文字が目に入りまして。どんな仕様かと考えもせずに一枚購入。ケースに入った、50mmを超える大きな一品でした。裏面の「東武鉄道」の文字が効いています。

東北新幹線開業記念メダル

 
昭和57年の東北新幹線開業時に発売されたと思われるメダルです。思われる、というのは自力収集ではないため。祖母が買っておいてくれたのです。まさか純金……ってことは無いですが。
今となっては懐かしい車両が描かれ、裏面の文字もレトロに見えます。サイズは30mmより少し小さいくらいで、ケースに入っています。

長瀞町環境美化推進委員会

 
以前長瀞駅前などにあった、缶ジュースの空き缶を入れるともらえるメダル。極めて小さなサイズですが、デザインは大変素晴らしいもので、これが全国に広がっていたら……と思うと、現在なくなってしまったのが残念です。

138TOWER PARK

 
愛知県一宮市にそびえる138mのタワー。ここには毎月変わる10種類のスタンプが14セットあったり、タワーカードがあったりと、マニア心のわかった職員さんがいること間違い無し。
当然のことながらメダルも存在します。通常発売している茶平工業のメダルに加えて、園内スタンプラリーを3回完走するともらえるのが、この銅メダルです。
茶平さんのメダルとほぼ同じ大きさですが、厚みがあります。刻印は同じ機械でできるようです。

さらに、

こんなクリスマス限定メダルもあったようです。いただいたものですので、詳細は不明です。裏面はつるっつる。

筑波海軍航空隊プロジェクト

映画のロケ地になったことから注目を浴び、現在見学施設としてリニューアルされた筑波海軍航空隊記念館に売られていたメダルです。小さいサイズですがよく出来ていて、手にして嬉しい感じ。まさかこんなものがあるなんて思いもよらなかったのですが、即買いでございました。
とはいえ、統一規格だからこそ集めて楽しいという側面もありますので、ぜひ広がって欲しいなあと思います。


■商品券など
秩父市商店連盟事業協同組合

 
和同開珎型商品券1,000円。期間内はこのコインが1,000円として使えました。つまり平成の世の中で、和同開珎が堂々と使えた時期があったのです、なあんて。

下田龍馬伝支援隊

 
こちらは静岡県下田市。龍馬伝を放映中に発行された記念コイン。これも1,000円の商品券として利用できました。こうしたコイン型の商品券はおもしろいのだけれど、発売情報が入らないのと、発売期間が短く、さらに発行枚数が少ないという三重苦。他にも何点か商品券としてのメダルが存在したことは知っていますが、未入手です。

緑井巡回バス乗車コイン

 
広島県の緑井地区を走るバスの乗車コインです。海外ではトークンと呼ばれるコイン型切符が結構存在していますが、日本にはほとんどありません。その実験を兼ねているのかもしれませんが、特にICが埋め込まれている、というわけではないです。ずいぶん前にいただいたものです。現在はもう無いんじゃないかしら。

■おまけ


どこぞのゲームセンターだったか、バッティングセンターだったかでうっかり使用せずにポケットに入れっぱなしになっていたメダルです。
こういうゲーム用のメダルもいろんな種類があるはずですよね。例えば、ゲームセンターを経営しているゲーム会社別だってもちろんデザインは違うはずです。TAITOとかnamcoとかKONAMIなんて文字が入ったメダルがあるわけだよね。
以前よくゲームセンターに行っていた時代は集めてみようかと思ったこともありました。基本的には貸与品なので持ち帰っちゃいけないんですが、まあ、うっかりポケットに入ってる……ことはあるかと思います。ね。ね。

あと最近では、コインパークなどの無料サービスに専用コインが使われることがあります。スーパーでお買い物したらコイン渡されて、これで出てね、みたいな。

私は全然やったこと無いんですが、いわゆるパチスロのメダルなんてのもあるんですよね?(どういうものかもよくわかっていない)
その辺りは手を出したら大変だと思うので、どなたかが収集されたものを見せてもらうだけでいいや。どなたかー。

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