と、タイトルでだいたい言い尽くしてしまいましたが。
以前より当ブログでも何度か、有料道路の通行券などのお話をして来ました。
ドキュメントスキャナを買ったおかげでだいぶ整理が進んで、なんとなくまとまってきた感があります。
ひとくちに有料道路と言っても、様々な形態があります。お馴染み高速道路に加えて、高規格道路とか、ドライブウェイとか。そのあたりの分類も面白いんですが、今回は、そういえばこれも有料道路よね、と気づいたいくつかについてご紹介いたします。
まずは、こちらを。
山口県岩国市にあります、錦帯橋。大変美しい橋ですね。
そうですよね、これも「有料道路」です。徒歩でしか渡ることができませんが、若草大橋だとか海田大橋だとかそういうものと意味的にはそんなに違いがありません。
そうなると全国には他にも同じようにお金を払わないと渡れない橋ってあるんじゃないかな、というわけで、そういう橋を渡った私の記録(要は通行券)を探してみました。
静岡県島田市にあります、大井川蓬莱橋。欄干の低い木造の橋は実に風情があって、フォトジェニックです。長さ897.4メートルもありますので、往復すると2キロ弱。結構な運動になります。
茨城県の竜神大吊橋。霧の上を渡る写真が見事なチケットです。紅葉がまた美しいのです。
私は絶対やりませんが、バンジージャンプができる設備も整っています。
渡りきった先には「木精の鐘」という谷に鳴り響く鐘を鳴らせる施設もあります。3種類あってそれごとに記念カードがもらえます(有料ですが)。
以前から近くを通るたびに気になっていたここもそういえば有料橋でした。
私、別段高いところが得意なわけではないのです。絶対ダメ、ではないですが、ときどきひゃっと足がすくみます。
これは厳密にはチケット半券とは違います。記念にいただけるカード、みたいな感じですね。スタンプ押印欄もあります。
群馬県の奥、上野村にあるのですが、国道から見ると、あんなところに!? みたいな高いところ。
シャボン玉が飛ぶ演出なんかもありますよ。
世界遺産日光東照宮の門前にあります、風情ある赤い橋「神橋」も有料で渡ることができます。それどころか、ここでは「神橋」と墨書きされた御朱印をいただくこともできます。
かずら橋には行ったことがあるのですが、あまりにも人が多くて渡るのを断念してしまいました。
他にも三島のスカイウォークはまだ未踏ですし、九州にも大吊橋ありますよね(九重"夢”大吊橋)。
しかしこういうことばっかり考えてると、あっ、もしかして有料の渡船もある意味で有料道路かしら、とか、坑内散策できる鉱山資料館もそうかなとかだんだん自分の線引きがよくわからなくなってきます。節度をもって。収集。分類。地味にやっていきますー。
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